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食べてみてわかる、
和食のたまごの考え方。

考え方の原点

いままでの特殊な玉子は二つの作り方があります。一つは庭飼い、放し飼い等のコルカタ派。もう一つは玉子の栄養成分を追求したウエストコースト派。これらの考え方を融合させ更にすすめたものが「和食のたまご」です。
 今から20年前、当社では農場の環境改善のため光合成細菌を飼料に添加しました。その結果場内の悪臭やハエの防止に効果がありました。
 いい環境になった上に光合成細菌にはアミノ酸を含むため、うまみ成分を含む副原料と合わせるとコクがあっておいしい玉子になりました。

進化する和食のたまご。

和食のたまごは伝統的な卵のおいしさのための方法にプラスして、その時々の旬を取り込んでいます。
また時代の流れに沿った味の改良や包装の改善を過去に9回行ってきました。

和色の和という中には足すという意味があります。

味を考え、時代に適合した味の進化を図ってきたのが和食のたまごです。


足して味を創りだす

光合成細菌に木酢液、そして八女茶やヨモギなど

バツグンにおいしいたまごになる


光合成細菌と出会ってできたのが和食のたまごです。
いいものを足していく。そこには人との出会いがあってからこその進化でした。
人と出会うことで進化していく、時代に合わせて変えていくのが和食のたまごです。

和食のたまご進化の系譜

第一世代和食のたまご
1993年~1994年
・光合成細菌の権威小林達治氏と先代社長が出会い飼料に添加して特殊卵の生産に着手。
・福岡県南部を中心に各養鶏農家に広める。
1995年
・名前を和食のたまごとして発売開始。
・ブナ・ナラなどの広葉樹の炭の液である木酢液を飼料に添加。
・鳥栖の永渕養鶏場が西日本新聞に掲載。
・鳥栖の永渕養鶏場が現代農業に特集記事として掲載。
・ミネラル液シーマロックスを飲料水に添加

第二世代和食のたまご
1996年
・飼料にバーミキューライトとシーマロックスを入れる。
・カキ殻を入れる。
・福島県にあるシマニシ科研を訪問。ミネラン生産農場を見学。
1997年
・パプリカを飼料に添加。
1998年
・ラベルを一新。イメージカラーは引き継ぎ白と赤で統一。
・にんにくを飼料に添加

第三世代和食のたまご
2001年
・ヨモギを飼料に添加
・飼料を植物性主体のものに変える。(後に変更)
・竹炭(タール分を抜いたもの)を飼料に添加
・草炭を飼料に添加。(後に変更)
2003年
・6個入りラベルを上張りタイプに変更。
・八女茶を飼料に添加

第四世代和食のたまご
・末永養鶏場のご厚意により作り方を伝授。末永氏他界のためご遺族のご厚意によって。
 (味を考えて卵つくるという発想は末永氏考案)
・SGEパウダーを飼料に添加。
・ハーブを飼料に添加。
・アミノ酸を飼料に添加。
・キトサン(カニ殻)を飼料に添加。
・海藻を飼料に添加。
・他にも末永養鶏場で使用されていた自然由来の副原料を入れるようになる。
和食のたまご包ネットを発売開始。
2004年
・鳥インフルエンザ対策として生産農場の野鳥の侵入防止を強化
・枯草菌や酵母菌を飼料に添加。
・夏場のみ魚粉の使用。
商標登録

第五世代和食のたまご
2005年
・マリーゴールドの粉末を飼料に添加。マリーゴールドはルテインを含有。
・八女茶の使用量を増やす。
・ホームページを開設。 http://www.wasyokuno.com/
2006年
・ビタミンEを強化したものをつくる。
・バーミキューライト、ミネラル添加量を変える。
・1個200円の卵売れる。金箔とキトサン添加量を強化。
・光合成細菌と養鶏というテーマで原稿一部執筆。本出版。


第六世代和食のたまご
2009年
・現代農業12月号に執筆。
・鶏卵肉情報に和食のたまご掲載
2010年
・専用醤油を若竹醤油に開発依頼。
・八女茶の含有量を増やす
・福岡産業デザイン賞奨励賞受賞。
2011年
・公正マークを取得、一部ラベルを刷新
・一部みやま市山川町にある河原内農場(直営)にて生産

第七世代和食のたまご
2012年
・取引先イワナガさん製造の「玉めし」しテレビで紹介される
  (玉めしは半熟の和食のたまごを味ご飯で包んだもの)
・八女大水害の影響を受け納又農場19年間の生産をやめる
・6個入りパックに頭打ち賞味期限シールを貼り付ける
・ヨモギをペレットから国産パウダーに変更
・季節感を更に取り込む生産方法を更に進める

第八世代和食のたまご
2013年
・お茶とヨモギの量を増やす
・ハーブをフェンネルに変更(後に変更)
・ココナッツパウダーを入れる
・秋はひまわり、冬はカボチャの種を入れ季節感にメリハリをつける。

第九世代和食のたまご
2014年
・有明海の海苔(のり)を入れる
・主要副原料を見直し (昆布を海苔に切り替える・にんにくの添加は季節限定)

第十世代和食のたまご
2016年
・緑茶とヨモギの量を増やす
・オレンジピールとターメリックを少量エサに入れる

第十一世代和食のたまご
2017年
・6個入りラベル一部変更
・テープで開けられるようにする
・成分分析表示でビタミンE20.5mgとなる

第十二世代和食のたまご
2019年
・6個入りラベル一部変更
・成分分析表示でビタミンE10mgとなる
・ビタミンDは通常卵の4〜10倍
・パプリカを強化